また会えるなら…君に恋したい。
「きゃ!!」
「…どした?」
私はとあるものに驚いてしまい、思わず声を上げてしまった
「ご、ゴジラ…」
私の目に入ってきたのは、ゴジラのフィギュア。結構大きいフィギュアに驚いてしまい、思わず泣き出してしまった
「可愛いな、、ゴジラで泣くなんて」
クスクスと笑う彼に泣きながら「怖いから早く帰ろ!」と彼に訴えているにも関わらず、彼はいたずらっ子なのかフィギュアの目の前まで車を移動させた
「もう!バカ!」
顔を上げられず、ひたすら泣く私に「ごめんって」と言いながらその場を離れた
< 9 / 13 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop