宛名のないラブレターをキミに
周りの人から見たらかなりフラフラとしていたのかもしれない。


通りすぎるクラスメイトからかけられる心配そうな声に、なるべく明るく返事をし、保健室へと向かう。




もうすぐ着く――



だが保健室に向かうための階段にさしかかったときに事件が起こった。



(あれ?)




気づいた時には床がなかった。
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