生徒会の甘い罠
ママにおじいちゃんたちに会いたいと許可をもらおうとお願いしたら、あっさりと了解してくれた。


本当ママがこんなに頑なじゃなくなってきたのはなんか複雑なところもある。


でも、今回はおじいちゃんに会うのではなく、松矢に会うためなんだ。


「あのさ、調べてほしいことあるんだ」


「何でしょう」


マイクのスイッチが入ってるのすっかり忘れてる。


たまに松矢らしくないところがいいんだよね。


舌打ちしながらマイクのスイッチ切った。


「ウチの学校でクスリ使ってる子と、それ絡みを調べてる子」


「お嬢さん、大変じゃないですか」


















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