進メ!






「・・・・・・そういやこの前、八組に変な目の色した男子がいる、ってちらっと聞いたけど」

「あ、それ、わたしもきいた~」



口の中のものを飲みこんだ二人が口々に言ってくる。


言われて再び、男の顔を頭に思い浮かべる。



「・・・・・・確かに、同年代くらいだったかもしれない」




そう言うと、二人の目が瞬く間に輝いた。





< 32 / 71 >

この作品をシェア

pagetop