進メ!





美希に手を貸してもらって私は立ち上がる。


古びたドアプレートには「格闘技部」の文字が。



「・・・・・・格闘技部?」

「らしい。こんな部活うちにあったんだな・・・・・・」


聞き覚えのない部活名に、首を捻る私。


美希も知らなかったようで、小首をかしげていた。



私達三人の中で、最も事情通の美希でも知らない部活。



大分活気が無いというか、マイナーな部活なのだろう。






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