フェアリーテイルを夢見てる
小池さんはそれまでとは異なる、ちょっぴり神妙な顔つきでそう誓いました。

お話に出た通り、小池さんの職業は警察官で、現在は警視庁にお勤めです。
しかも「キャリア」というらしく、30代前半にも関わらず階級はすでにかなり上の方なのだとか。
小池さんは幼少期より柔道を習っていて、そこで警察官の方とお知り合いになり、その職業に大変憧れを抱いていたそうです。
なおかつ、大学は巧さんと同じ某国立大学の法学部で、在学中に採用試験を受けましたので、自然の流れでキャリアとしてのスタートとなったのです。
小池さんは文武両道の超イケてる男性なのでした。
巧さんほどではないにしても、今までの人生それなりにモテて来たハズです。
『ゴリラ』などと自分を卑下するような言い方をしていますが、そういうワイルドなタイプが好きという人も世の中にはいっぱいいるでしょうし。
いかんせん鈍感な方だから気付かなかっただけではないかと思います。

そんなエリートな小池さんですが、入ったばかりの頃はもちろん、今でも時々事件現場に顔を出した際、キャリアだとは思われず、普通に昇進して来た若手刑事だと思い込まれてフレンドリーに話しかけられ、改めて自己紹介した際に相手に仰天されるのだとか。
それだけ小池さんが気取らず偉ぶらず、気さくでおおらかな方だという事ですよね。
いやもちろん、別に他のキャリアの方だって部下に対して威張っている訳ではないと思いますが。
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