諦めた夢を古本屋『松岡』が叶えます


この写真を撮ってどうするのかよく分からないが、みんな狂うようにシャッタ―を切っていた。

 パシャパシャとシャッタ―音が聞こえる中、中年集団と昇哉のこっち向いて―という声が響き渡っていた。

 すると、五分後。

「今日の分は、終了―!お疲れ」

 昇哉はカメラをパシャと一枚撮ったら、中年集団に呼びかけた。

「お疲れ―」

 中年集団も昇哉に言って、カメラを片付けていた。

 くるみさんはみんなに一礼をして居間に入って、彼らが片づけをしている最中に彼女は着替えを済ませるようだ。

 中年集団と昇哉は、カメラをカバンにしまい、帰り支度をし始めた。

 帰り支度を始める中、早下さんは中年集団の一人と話をしていた。


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