嵐王


「お、お前ら…進展してねぇ風にしといて…ッ!!」


「おめでとうございます。
今から赤飯を炊きましょうか。」


「いや、匡のがオカンみたくなってるよぉ〜(笑)」


「なんで言ってくんないだよー!」


『待て待て待てーい!!!
寝たってそっちじゃないから!

添い寝したって事…だから/////』


うぅ〜…こんな大勢でなんの罰ゲームですか。


「添い寝でこの慌てよう。
紫苑、道のりは遠そうだね…。」


「んー…。」


『…あのさ、男だけで解決しないでくれる?』


< 511 / 523 >

この作品をシェア

pagetop