君へ
急に会えなくなった彼
ピピピピ.....
「朝だぁ~」
いつも耳障りな目覚まし時計が、やけに嬉しく思う。
だって今日も、誠くんに....
///

朝からにやけちゃう~

「いってきまぁすぅ~」
「ちょっまっ。いってらっしゃいね~」
牛乳を急いでがぶ飲みして家を急いで出た。

ガチャンっ

「あらっあの子珍しく口にしたわね.....」
「だなっ.....最近明るくなったよなぁ~」

「みっちゃん!」
「えみっちぃ~」
.....あれ?
もう時間たってるのに誠くん.....来ない。
「誠くぅん早く来てぇ~なんて思ってんじゃないのぉ~」
「.....///」
言い返せない。
図星だから。
恥ずかしい。
誠くんに出会ってから、色々とかわっちゃったな。
これが、
これを、
この気持ちは.....




                    好き。










.
< 22 / 46 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop