命短き、花初恋。

会いたい

「これといった、病気は見つかりませんね。








至って健康体ですよ。」








「良かったです。」








私は、健康診断に来ていた。








まぁ、こんな結果だろうと思っていた通り








の感じで、安心した。








「ありがとうごさいました。」








私はおじきをして、病院をあとにした。








えっと、今日は里倉先生の締切日だよね?








取りに行かなきゃな!








私はそう思い、病院の前でタクシーを捕ま








える。








「◯◯の××までお願いします。」








「はーい。」








タクシーは動き出す。








変わっていく景色に、なぜだか不安感が合








った。








それと同時に、








無性に舞音くんに会いたくなった。








…早く着いて…








舞音くんの家兼仕事場の近くに着くと、








代金を払ってタクシーから飛び出す。








そして、走る。








息が切れる。








でも。








早く会いたい。








会って、抱き締めて欲しい。








舞音くんの家兼仕事場の前に着き、








私はインターフォンを鳴らす。








「はーい。」








低くて優しい、声。








「桜?」








舞音くんを見た瞬間。








涙が出た。








「舞音くん、好きです。」








ああ、








私はこんなにも








宮崎 舞音に








溺れてる。
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