【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。
「冗談じゃないですかー!
流石に30歳で私より肌綺麗とか...私の方が傷つきますって...」
「...」
「でも零さんって、顔がどうこうより
雰囲気が落ち着いてるから、断然私より大人って分かりますよね〜」
「朝日が子供すぎるんじゃないか?
未だにクマの絵柄のパンツ履いてるの見た時は、俺が今まで生きてきた中で一番笑ったな」
「なっ...なんでクマのパンツ履いてるって知ってるんですか!」
「...そりゃあお前、一緒に寝てる時、寝相で服が乱れて見える時あるからな」
「...」
恥ずかしすぎて今なら死ねそうだ。と顔を赤くし、帰ったらキャラクターパンツ全部捨てようと決心した。
「...そっ、そんな事より!
零さんの年齢...!」
「あぁ、そんな話してたな。
19だ」
「えっ?」
「あっ?」
...聞き間違いかな?
今19って...
「ぜっ...零さん、19歳なんですか?」
「あぁ、それがどうかしたのか?」
どうしたもこうしたもない。
サラッと言ってる零さんが馬鹿に見える。
いや、多分この人本物のの馬鹿なんだろう。
私は急いで零さんのポケットに入ってるタバコの箱を取り出しゲームセンターに入ってそれを捨てた。