【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。






エンジン音が再び鳴り出して

安全第一なんて言ってるそばからバイクを飛ばすマッサー。



うわあああ!!マッサーの馬鹿!!


やっぱ不良の言葉なんか信じるもんじゃないよ!!



これのどこが安全運転なのか、今すぐバイクから降りて説明してほしいと
気分フラフラの私は目的地に着くまで大人しくしていた。





そして、走って3分で着くBARは、バイクで1分かかるかかからないかで着いた。





「着いたぞ朝日」


「うぅ...やっぱ走って行けばよかった...」


「なに情ねー事言ってんだよ!さっきまで俺に言い返してた、あの勢いはどこいったんだよ!!」


「だってマッサー運転荒いんだもん...」


「ほんと女ってーのはバイク乗せるとうるさくなるよなー。ほらさっさと零さんのとこへ行きな?」


「マッサーは中入らないの?」


「それは流石に勘弁。俺これ以上問題事起こしたら学校退学にさせられちまうぜ」


「...」



退学って...

一体なにしたのマッサー。





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