キミといた日々 。




「あ、のね。」

『ん?』

「和真が…ぎゅって…してくれ…てた」

『うん 、』

「和真…の、こと、かん…がえて…がん、ばった…」

『そうだね。小春は、よく頑張ったよ!
けど、もう喋らなくていいから。
まだ麻酔切れてなくて、息吸うので精一杯でしょ?
俺が、傍にいるから寝てていいよ。』

「…ん、」

和真が手を繋いでくれて、
大好きな和真のぬくもりに包まれて、眠りについた。
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