残虐姫
んっ今何時?



時計を見るとまだ5時だった


全然寝れてないわね

周りを見渡しても皆んなは爆睡状態

起こしちゃ悪いし庭にでも行ってみようかしら?庭にとっても可愛い恋がいるって言ってたわね


スーー


襖を開け庭に向かう


夏だけど少し涼しかった

そう言えば姫の体冷たかったなぁ

あの冷たさはとっても夏には良くて
倒れた時ぎゅーって抱きついてたわね

ふふっ懐かしいなぁ

ガラガラ

玄関の戸を開け庭に行くと池がありそこには鯉が泳いでいた

『おはよう』


鯉に向けて挨拶をすると鯉は跳ね上がった

まぁ綺麗ね


「ははっ鯉にまでなつかれるんだね」

えっ?

声のする方を見ると爽他がいた

『おはよう。早起きね』

「おはよう雅ちゃんこそ」


爽やかな風で髪をなびかせながらこちらに近づいてくる

ドキッ

うっ心臓がうるさい

むーーー

こんな時はえーっと


『てっ天気がいいわね』


あーーー私ったら変なこと言ってしまった

どっどうしたら

「そうだね。今日は少し涼しいし気持ちが良い日になりそうだね」



なっナイスホォローよ爽他!

心の中でお礼を言うわ!







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