残虐姫
「もー!優!離してー!」



「はいはい。うるさい奴だなぁ」



「うるさいのだけが取り柄なんですー!」


そう言って美幸は優にそっぽを向くと

優が近づいて耳元で何かをいうとみゆきが顔を赤くして部屋の中に逃げていった




すると





「キャーーーー」




みゆきの悲鳴が聞こえた

< 314 / 343 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop