ifの奇跡
「久しぶりの莉子ちゃんとの再会にカンパーイ」
「「カンパイ」」
3人で飲んだことってあったようでなかったな。
いつも隣には、冬吾がいたから…。
名刺ももらったけど、あれから冬吾に会うことも、私から連絡をすることもなかった。
もちろん、彼は私の連絡先も知らない。
あの日、同じ街に住んでいることが分かったのに翌日私はあの街から出て行ったから。
「そう言えば、莉子ちゃん…冬吾に会ったんだって?」
「え…うん。」
「あいつに聞いたんだ…。俺も聞いてビックリしたけど、あいつ相当びっくりしてたんじゃねぇ?」
「そうだね…私も。あの日は最初はこの店で見かけたの。」
「そうそう!今まで冬吾君に偶然バッタリ会うことなんてなかったのに、あの時は私もマジで焦ったよ。莉子がお手洗いに行ってて…いつ戻ってくるか分かんないからヒヤヒヤしてたもん。」
「冬吾に合わす顔がなかったから。結局後で会ってしまったけど…。」
「そっか…あいつとはそれから会ってないの?」
「うん、それっきり…。私からは連絡もできないから…。」
「「カンパイ」」
3人で飲んだことってあったようでなかったな。
いつも隣には、冬吾がいたから…。
名刺ももらったけど、あれから冬吾に会うことも、私から連絡をすることもなかった。
もちろん、彼は私の連絡先も知らない。
あの日、同じ街に住んでいることが分かったのに翌日私はあの街から出て行ったから。
「そう言えば、莉子ちゃん…冬吾に会ったんだって?」
「え…うん。」
「あいつに聞いたんだ…。俺も聞いてビックリしたけど、あいつ相当びっくりしてたんじゃねぇ?」
「そうだね…私も。あの日は最初はこの店で見かけたの。」
「そうそう!今まで冬吾君に偶然バッタリ会うことなんてなかったのに、あの時は私もマジで焦ったよ。莉子がお手洗いに行ってて…いつ戻ってくるか分かんないからヒヤヒヤしてたもん。」
「冬吾に合わす顔がなかったから。結局後で会ってしまったけど…。」
「そっか…あいつとはそれから会ってないの?」
「うん、それっきり…。私からは連絡もできないから…。」