なにがどうしてこうなった!?
階段を登り終わり教室に、もうすぐ到着。


あぁやっとお昼だぁ。


なんて少しぼーっとしてたから紗綾の声が耳に入るまで一瞬遅れた。


「……、あそこにいるの幼なじみ君じゃない?」


いや、学校だからいるに決まってるじゃん。


そう思ったけど言われた方をいると……
うん、ちゃんといた。


けど、なんだか様子がおかしい。


……3人の男子があいつに絡んで…る?

< 53 / 151 >

この作品をシェア

pagetop