いなくてもいい私が、いたあなた
私の周りには誰も居ない。
両親も…。
友達も…。
もちろん
恋人も…。
まあ、居なくてもいい存在の私を好きになる人なんて
居るはずもないけど。
さて、今日の夕食はどうしようかな……。
ファミレスにしようかな…。
キィ……。
ん?
靴箱を開けると、私のローファーの上にピンクの封筒が。
その封筒を手にとって見てみる。
表にも裏にも何も書かれていない。
中には何か入ってるのかな?
封はされてなかったため、開けて中を見ると
中から封筒と同じピンク色の紙が1枚。
そこには文字が書かれていた。
〈あなたが好きです。〉
両親も…。
友達も…。
もちろん
恋人も…。
まあ、居なくてもいい存在の私を好きになる人なんて
居るはずもないけど。
さて、今日の夕食はどうしようかな……。
ファミレスにしようかな…。
キィ……。
ん?
靴箱を開けると、私のローファーの上にピンクの封筒が。
その封筒を手にとって見てみる。
表にも裏にも何も書かれていない。
中には何か入ってるのかな?
封はされてなかったため、開けて中を見ると
中から封筒と同じピンク色の紙が1枚。
そこには文字が書かれていた。
〈あなたが好きです。〉