いなくてもいい私が、いたあなた
みんなにとって、居なくていい存在の私は…
「すごく羨ましくて…
憧れてます…」
「そんな…僕なんか…」
「だから…憧れの人に好意を持たれて…嬉しいです…。
ラブレターも嬉し…あっ!!!」
「堀井…さん?」
「すいません…私…。
ラブレターを堀尾さんの靴箱に…入れてきてしまいました…」
今日のお昼休み。
私は堀尾さんの靴箱とにらめっこをしていました。
このラブレターは堀尾さんのものだし、渡した方がいいよね?
でも、このラブレターが福永くんからのってバレたら二人別れちゃう事になるかも…。
いやいや…差出人の名前書いてないし…。
でもでも…筆跡とかで分かっちゃうかも…。
分かるわけないじゃん!!
けど…もし分かっちゃったら?
やっぱり…渡さない方がいいかな…。
でも…。
読んで欲しい…。
きっと…分かってくれるはず…。
キィ…。
カサッ。
大好きな気持ち…。
お願い。届いて!!!
「私…取りに行ってきます…」
「いい…ですよ…。堀井さん…全部読んで…くれたん…ですよね?」
「読みましたけど…でも…宮地くんが…心を込めて…書いてくれたのに…」
「読んで…くれただけで…十分ですよ…」
「でも…
私の…だったのに…」
「言いますよ…」
「え…」
「これからは…ラブレターに書いてた事は…口に出して…いいます…。
だから…行かないで…。今は僕と…
一緒に…居て…下さい…」
「はい…」
前にそう言ってたのに…。
「すごく羨ましくて…
憧れてます…」
「そんな…僕なんか…」
「だから…憧れの人に好意を持たれて…嬉しいです…。
ラブレターも嬉し…あっ!!!」
「堀井…さん?」
「すいません…私…。
ラブレターを堀尾さんの靴箱に…入れてきてしまいました…」
今日のお昼休み。
私は堀尾さんの靴箱とにらめっこをしていました。
このラブレターは堀尾さんのものだし、渡した方がいいよね?
でも、このラブレターが福永くんからのってバレたら二人別れちゃう事になるかも…。
いやいや…差出人の名前書いてないし…。
でもでも…筆跡とかで分かっちゃうかも…。
分かるわけないじゃん!!
けど…もし分かっちゃったら?
やっぱり…渡さない方がいいかな…。
でも…。
読んで欲しい…。
きっと…分かってくれるはず…。
キィ…。
カサッ。
大好きな気持ち…。
お願い。届いて!!!
「私…取りに行ってきます…」
「いい…ですよ…。堀井さん…全部読んで…くれたん…ですよね?」
「読みましたけど…でも…宮地くんが…心を込めて…書いてくれたのに…」
「読んで…くれただけで…十分ですよ…」
「でも…
私の…だったのに…」
「言いますよ…」
「え…」
「これからは…ラブレターに書いてた事は…口に出して…いいます…。
だから…行かないで…。今は僕と…
一緒に…居て…下さい…」
「はい…」
前にそう言ってたのに…。