とあるマンションの・・・
優『俺と結羽ですね。』

なんだよ、こいつ結羽とばっかイチャイチャしやがって(????゚Д゚)

結『私は小6の時、優夜は高1の時だっけ?懐かしいなぁ』

マ『この2人は親同士が友達でなぁ。でも…』

優夜『俺は母親を……結羽は父親を亡くしたんです。』

えっ?……

結『その時私達の親は片親で頑張ったから夜の帰りが遅かったり土日に仕事が入ったりって忙しかったんだ』

マ『んで、俺は2人の親と知り合いだったから相談されたんだ。』

優『それで俺達は住み始めました。』

へぇー

優『ちなみに俺には姉がいて結羽には兄がいたんですよ』

え?いたって?それ………

結『お察しの通り私をかばって交通事故でなくなったわ』
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