星降る空で抱きしめて【上】~女子校英語教師と生徒の恋の場合
翌日もグラウンド脇の木陰で私が昼食を摂っていると、
「よぅ。」
と言って先生が現れた。
はっきり言って、期待してた。
期待してここに来ていた。
「先生、こんにちは。」
私が小さく手を振る。
「今日も暑いなぁ。」
と先生が言う。
「暑いなぁ。」なんて言いながら先生の笑顔は爽やか。
「ホント暑いね。」
「なんでこんな暑いのに南条は外で飯食ってんの?」
「なんでかな?ずっと部屋にいると黴が生えそうな気がするから?」
私は一口紙パックのジュースを飲む。
「そういう先生こそ暑いのになんで出てきたの?」
「俺も虫干ししたい派なんだよ。
じゃなくて…」
そこまで言って先生は手にしていた本を私に差し出す。
「今日は南条にこれ貸そうと思って。」
それは中学生向けの職業紹介本だった。
「中学生向けだけど、これなら勉強で忙しくてもさらっと読めるからさ。
気に入ったとこだけ読んでもいいし。」
「よぅ。」
と言って先生が現れた。
はっきり言って、期待してた。
期待してここに来ていた。
「先生、こんにちは。」
私が小さく手を振る。
「今日も暑いなぁ。」
と先生が言う。
「暑いなぁ。」なんて言いながら先生の笑顔は爽やか。
「ホント暑いね。」
「なんでこんな暑いのに南条は外で飯食ってんの?」
「なんでかな?ずっと部屋にいると黴が生えそうな気がするから?」
私は一口紙パックのジュースを飲む。
「そういう先生こそ暑いのになんで出てきたの?」
「俺も虫干ししたい派なんだよ。
じゃなくて…」
そこまで言って先生は手にしていた本を私に差し出す。
「今日は南条にこれ貸そうと思って。」
それは中学生向けの職業紹介本だった。
「中学生向けだけど、これなら勉強で忙しくてもさらっと読めるからさ。
気に入ったとこだけ読んでもいいし。」