俺様上司と私の秘密の恋。





あまりにも驚きすぎて力が抜けていった。






「おっと、大丈夫か?令奈」





そんな私を支えてくれる部長。





もう頭が追いつかない……。





「はい、なんとか……」





「まぁ、島には悪いけど
俺は令奈を誰にも渡さないし
さっきも言ったがバレても構わない。

もし令奈に何かあれば俺が守る。
だから安心して俺の傍にいてくれ」





部長……私、ほんとに幸せ者だ。





「はい/////」





こうして、島くんに私と部長の関係がバレたけど大事にならずに済んだ。





島くんの気持ちはびっくりしたけど、バレたのが島くんでよかった……





ありがとう、島くん。





< 223 / 306 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop