俺様上司と私の秘密の恋。
「『いらっしゃいませ』」
中もすごく素敵でどれも豪華そう。
私、普通にスーツなんだけど大丈夫かな?
「2人なんだけど、大丈夫ですか?」
「はい、こちらへどうぞ」
そしてウエイトレスさんに先に案内されると
カウンター席と普通のボックス席
そして個室席があった。
私たちが案内されたのはボックス席。
個室席がよかったな〜とも思ったけど、ここもここで素敵だからいっか♪
って思ってたんだけど……
「あの、個室は空いてないんですか?」
春馬さんっっっっ
「すいません、個室は予約制なので」
なるほど、個室は予約制なんだ。
「そうでしたか、すみません。
次からは予約します」
「いいえ、とんでもないです。
ただいまお冷とメニューお持ちいたします」
そう言ってウエイトレスさんはお辞儀をしてどこかえ去っていった。