俺様上司と私の秘密の恋。






コピーを素早く終わらせて部長のところへ持っていく。





「部長、コピーしました」





「ありがとう。で、あの件のことだが」





あの件?あっ!飲みに行く話しのことか。





どうしよう。





「あの、えっと……」





と、なんて返事していいか困っていると救いの手が差し伸べてきた。





「雛沢、2番に電話きてるぞ」





「え?あ、はい」





私は部長に頭をさげ、電話に出た。





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