Smiling Face ①
〜夜〜

蓮side

今日半日あいつと全然喋ってねぇ。

なんか寂し「ねぇ蓮」

俺「あ?」

喋ってないから不機嫌な返事をしてしまった。

話しかけたのはでも帆華だった。

帆「なんかごめん。

あのさ、昨日蓮が頭ポンポンしたでしょ?
今まで以上になんか恥ずかしかったし嬉しかった。なんで?

最近蓮を見るとねなんかドキドキするのなんでかな?」

こいつ、まさか俺のこと・・・。

自分の気持ちにも鈍感なのか。

帆「変なこと聞いてごめんね!

昨日美月に聞いたら自分で答えを見つけろ、蓮にも聞いてみたら?って言われたんだ」

あの女・・・

まあ、感謝すべきなのか?

俺「それは俺と同じ気持ちだぞ。

好きだ。帆華」

帆「・・・?!?!

/////

あ、え、あ。

恥ずかし///

知ってると思うけど私も好き。」

ギュッ

俺「付き合ってくれ」

帆「よ、喜んで!!」

そして軽く唇に唇を合わす。

帆華は真っ赤だった。

それは

それは

とても



可愛かった。


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