全て教えてくれたのは君でした
「私はなにもない。それに、見ず知らずの人に話すことないてない。それじゃまた。一応ありがとう。」
少しびっくりした顔をしたが女は冷静に言ったそして屋上から出ていってしまった
『晴人あいつ。』
『何か隠してるな。けど他人に深入りするのもよくないのは分かってる』
『どうしてあの子にこだわるの?確かに、めっちゃ可愛いし、龍にビビらないあたりは普通の子とは違うと思うけど』
『なんでだろうな。けど、あの瞳をみると思い出しちまうんだよ。』
『晴人、、。』
なんでこんなにあの女のことを気になるのか俺にもよく分からない。
けど、似てるんだ。
あいつに。