湖都子のポエム6

彼女の意外な一面……


彼女はわからないことが……謎が多い
何を考えてるのかわからなかった
でもそれでいいと思った

彼女のこともっと知りたい

彼女は意外な一面を見せ始め……
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次第に彼女に想いを寄せるようになるが……

「私のことなんて、誰も興味ない。」
言い返す言葉が見つからなかった。わかんねーよ。でも、ほっとけない。彼女の心の扉……開けてやる。
「家族とか、友達とか……いるだろ……」
「家族は……もういないんです。友達も……離れてしまったから……」
「家族が……いない?」
「父とは中学の時に離婚してから会ってない。母は中3の時に交通事故で……一緒に暮らしてた祖母も高校を卒業した頃に……それからは、1人で生きていくしかなかったから……これからも………」
彼女の言葉を聞いて、もっとちゃんと生きようと思った。同じ年なのに……
「泣きたいなら、泣けばいいじゃん……」
「もう泣かない。泣いたって、何も変わらないから……」
そんな過去があっても、ちゃんと自分の道を歩いてる彼女





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