ロシアの昔話『雪姫』
ピンポーン
ピンポーン


ガチャリと音を立てて出てきたのは
あの日のおばあちゃん。



「あら、久しぶりだね。」
「お久しぶりです!カーシャは...」
「呼んでくるよ」



その後カーシャはあの日のように遅く出てきた。




「外は暑いから...嫌なの。」
「今日は...森に行くから!涼しいよ!」




カーシャは返事こそはしなかったが
無言でアランについていくところを見ると全力で拒否しているわけではないようだ。



良かった...
嫌われてなくて...


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