恋愛白書
「あ。そうだよね!ごめん」


やしなちゃんが俺らを見る。


「買っちゃえばいいじゃん?そんなに迷うなら」


俺はやしなちゃんの隣に行く。


「そうなんだけどさぁ。お金が」

「金??そんな、宿泊なんてあまるもんなんだから」


あまりに悩むやしなちゃんがかわいくて笑う。


「...うん」


返事はするもののアクセサリーが気になって仕方ない様子。


「じゃあ。モリーが買ってやれよ」

「は!?なんで俺??」


俺の言葉にモリーが心底驚いた顔になる。


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