初恋~ピュアな5才~
いやだ!
いやだ!
いやだ!
いやだ!



海人お兄ちゃんともっと...
ずっと...
一緒にいたい!


「じゃぁね、美紅ちゃん」


そう言って美紅に背を向け玄関へと向かっていった海人


「海人お兄ちゃんっ!まって」


その声に振り向く海人


「昨日は...ありがとう。」

「あぁ、好きな人できて良かったな。」

「う、うん...」


ちがうっ、そんなんじゃ...
好きだって

好きな人は海人お兄ちゃんだって...


言わなきゃいけないのに...



「じゃぁな、美紅ちゃん」



バタン___

そう音をたてて玄関のドアは閉まった。





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