呆れるほどに不器用な恋を、貴方と。




ど、ど、ど、どうした一体っ!?!?





こんな風にまっすぐに私を見て言葉を伝えてくれるなんて初めてで。
恥ずかしくて死にそうな気持ちが分かるほど眉間にシワがよっていた。


「っ、ゆ、雄大、、、どうしたの?」


思わず出たのは素朴な疑問で。
これまでの雄大と違いすぎて逆に疑ってしまう。


「言ったろ?俺はやり方を間違えてたって。恥ずかしくても今日はちゃんと伝える。あんな風に央を失うなんてもう嫌だ」


雄大の口から出てくる信じられない台詞にもう思考が付いていかない。


「俺は央のことセフレなんて思ったこと無いし、彼女だと思ってた。

車も央が好きだって言ってたから一緒に乗りたくて、喜んでほしくて選んだし、

この部屋も、央の職場の幼稚園から近いから選んだし、部屋の雰囲気も央の部屋のイメージと好きだって言ってた北欧系で纏めた。

………………ここで一緒に央と暮らすつもりで」










━━━━━━━━嘘でしょう?








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