WHAT COLOR IS LOVE
「君に、出逢いたくなんかなかった」
あきれる程、僕は君を信じている。
僕はきっと、君を好きになる。
きっと、好きになる。
君を。
「アタシに出逢わないあなたは、いないよ」
あきれる程、君は僕を信じている。
僕はいつかきっと、あの優しい人に、さようなら、と言うだろう。
あの人のそばにはいられないだろう。
君は、本当に許してくれないから。
「あなたに出逢わないアタシが、いないから」
君は、いつの間にか泣いていた。
君は、やっと、泣けたんだね。
僕を、胸に抱いて。
「あなたが好きだから、出逢ったのよ」
君の言うことは、意味不明。
到底、君を、理解はできない。
でも、僕は知っている。
君の本当のことを。
君は、僕を、好きだ。
それだけを、僕は知っている。
そして、君は知っている。
僕の本当のことを。
僕は、君を、好きになる。
それだけを、君は知っている。
それで、足りる。
それだけで、いい。
僕は君の胸で泣ける。
君ももう、泣いていいよ。
君をずっと泣かせ続けるよ。
これだけは、嘘じゃないよ。
決して。
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