課長は私の憧れ

やがて定時を迎え、私はロビーへと向かった

「おつかれー。」

『お疲れ様。』

ロビーに行くと美幸と佐伯くんは既に待っていた

美幸の左手にはこないだ食事したときには無かったキラキラ輝く婚約指輪が光っている

『あれ?課長は?』

「あーまだ仕事してたよ」

『じゃ少し待とうか』

しばらく3人で話してると課長がやってきた

『お疲れ様』

「課長、お疲れ様です」

『じゃ、行くか』

私達は、課長のおすすめのお店に行くことになってたから課長の後を着いてった

会社から徒歩5分ぐらいの裏通りにある小さな料理屋へと課長は足を入れた

『いらっしゃい』

「こんばんは。上條ですが」

『2階に用意してあるから』

「ありがとうございます」

私達は、2階へと通された
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