普通の恋愛
『はい…暇です』

『ゲームセンターに行きましょう』

『え?慶彦君』

それからゲーセンで慶彦君はあたしにうさぎのぬいぐるみとお揃いのキーホルダーをプレゼントしてくれた

『送りますね』

『慶彦君…あたしにどうして優しくするの?普通ここまでしないじゃん』

まってましたと言わんばかりにニヤニヤしながら慶彦君は喋りだした

『それは俺が『分かった!!慶彦君はお兄さんが好きなのね?』

慶彦君の言葉を遮ってしまった



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