飼い主はイジワル先生⁉︎
いつもと同じ。ここまでは。

先生が私の手を引いて、先生の部屋に2人で

入った。先生はフカフカのベッドに私を優し

く押し倒しす。そして、私の唇に先生のそれ

も近づき、ゆっくり重なっていく。どんどん

深くなって、酸素を求めて口を開けば、先生

の舌が侵入してくる。

「ん…。せんせ…//」

先生が唇を離すと、先生なんかじゃなくて、

1人の男性として、私の恋人として私も見下ろ

す。

「これ以上したらオレ、止めらんなくなる。

みい、やめるなら今だよ。」

「先生…。私、初めてだし、少し怖い。でも

ね。」

でもね、先生が好きなの。好きだから…。

大好きだから…。
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