私が貴方を好きになればなるほど貴方は私を嫌いになる



谷梨君はみんなにまた戻るから!
そう言ってカラオケを出た。


みんなの顔がどことなく笑顔よりニヤけるに
近い顔してたのを見て


心なしか谷梨君の態度が余所余所しくなるのを見て



もしかして。


なんて思ってしまった。



自意識過剰、、かもしれないけど。



この状況が、多分、、そうなのかなって。








『もぅ、、分かってるかもしれないけど、、俺』





近くの公園に行き私を見つめる谷梨君は
耳がほんのりと赤い。




『山川の事、、好き、、なんだ』




やっぱり、、



分かっていても言われてしまうと胸がドキッと
してしまう。


告白なんて、、初めてされたよ。


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