彼女はただの隣人(仮)



「はい!続き続き!」


講義が終わった途端に話を持ち出す七美




「続きも何も恋じゃない」



「それが恋なんだよ!

恋愛経験のない凌くんにはわからないのかもしれないが、恋は気づかないうちに始まるもんなのだよ」


洋平が俺の肩に両手を置いて真剣な目で俺に訴えてくる



「ちょっと洋平は黙ってて
凌!考えてみて、人と話すのが苦手で、特に異性なんてさらに苦手なのに、そんな凌がただ気まぐれなだけで部屋にあげてご飯なんて作らないよ!しかも2日も」


「でも、一昨日はお腹空いてそうだったし…なんか可哀想だったし。昨日のはたまたま冷やし中華の特集やってたから」


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