あなたに憧れて
「明日から和島支店で勤務になる渡辺さんと二宮さんだ」
部長から支店長へ紹介が行われる。
「分からないことが有ったら何でも聞いてくれ」
「うちの支店は渡辺さんと二宮さん入れて5人しかいないから、これから頑張って」
支店長から挨拶をしてもらい営業店の中に入る。


営業店にはお客さんが来店しておらず、職員の挨拶が行われた。
支店長「本日から配属となった、渡辺さんと二宮さんだ。みんな色々と教えてやって欲しい」
渡辺さん「本日からお世話になります、渡辺です。分からないことばかりなので、ご迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願いします」
私『本日からお世話になります、二宮です。一日でも早く業務を覚えて即戦力となれるよう頑張りますので、ご指導の方よろしくお願いします』
「得意先係の阿部です。よろしく」
「得意先係の加勢です。よろしくね~」
「支店長の山田です。最初は分からないことばかりだから大変だと思うけど、困ったときは周りに相談しながら業務を進めて行ってね」

山田「じゃあ、早速なんだけど渡辺さんは出納係を。二宮さんは定期性の係を担当してもらうね。加勢さんの指示に従ってやって」
渡辺さん・私「よろしくお願いします」

この日は午後からということもあり、明日からの予定や備品の使い方、車の駐車場所、自分の席などを教えて貰って業務時間が終わった。
< 14 / 49 >

この作品をシェア

pagetop