あなたに憧れて

風邪

何時間か過ぎて早希と二人で外に出て来た。

『凄い雨…』
「気をつけて帰ってね」
『うん。早希もね。またメールでもして?』
「分かった。またねー」

そんな別れの挨拶をしながら両親との約束の場所へ向かう。
駅で待っていると両親が来て電車でアパートの最寄りの駅まで帰った。

まだ外は、凄い雨で傘もなく、仕方なく濡れながらアパートまで帰った。
私は、ドレスだったから肩も足も出てて、凄く寒くて
次の日、喉が痛かった。
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