お姫様とお嬢様
これがうまく行けばストレスもなくなる。



「翔吾を紹介しようじゃないか!!」

「あっ!!それナイス!!」

「だろ!?で、万が一二人がうまく行けば丸く収まる!!」

「しよう!!真理に紹介!!」



違うクラスの真理を休み時間に呼んだ。



真理も結構カワイイ方だとは思う。



「何?」

「ねぇ真理、あいつどう思う?」

「えっ!?あの背高い人?なんか見た事ある…。」

「アメリカでモデルやってて今こっちで活動中。」

「ショウ!?」

「よく知ってるね!!」

「カッコイイけど…。何で?」



さて、押しだな。



翔吾と喋る事は滅多にない。



でも今なら喋れる!!



「おい、あいつ可愛くね?」

「愛芽はカワイイよ。」

「その隣!!」

「あ、カワイイけど…。」

「紹介してやろうか?」

「何で!?」

「愛芽はもう諦めろって事。次の恋に踏み切ってみろよ。マジで青春ムダにする気か?」

「……………名前は?」



目の前で毎日イチャついてりゃ諦めも着くか…。



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