お姫様とお嬢様
でも学校が終われば喜んでいられない…。



会議会議会議…。



「やっぱりそっちの方向でやってみてもらえますか?」

「はい。」

「後は女子高生でも集めて評価してもらって。」

「かしこまりました。」



お菓子だけじゃないんだ…。



レストランと輸入関係の仕事もしてる。



もう疲れた…。



でも今から癒し…。



「遅い…。」

「会議が長引いてたんだから仕方ない。」

「偉そう。ムカつく。」

「仕事なの!!」

「いつデート出来んの!!」



あっ、デートしたいわけ?



でもそんな時間…。



「泊まりOKなら明日来いよ。」

「泊まりはムリ。」

「じゃあいつ会うんだよ…。」

「知るか!!」



あっ、切られた…。



姫はマジで気性が荒い…。



時間…。



作らなきゃ…。



「星野、デートしたい。」

「私とですか!?」

「バカか…。彼女と!!」

「あっ、それはよかった。ではどうにかしてみましょう。」



頼むよ右腕…。



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