最恐生徒会長は幼馴染!


「騒がしいな。何かあったのか?」

「冬馬!」


冬華さんのところにいなくてもいいわけ?

どんだけ生徒会室が好きなのよ。←復活した

「あ、聞いてよ冬馬。美琴がまた傷をほったらかしにしてるの。冬馬からも何か言ってやって。」


星羅がオカン化した。

オカン化・・・。


「美琴、気をつけろって言ってるだろ。」

「傷の1つや2つ、どうってことないわ。」

「将来どうすんだよ。」

「冬馬が覚悟を決めてくれればいいことよ。」

「俺はすでに覚悟は決めている。」


な、なに?

そんなまっすぐ見つめないでよ。

ちょっとふざけただけなのに。


「なら、べ」

「俺がお前には傷ついてほしくないんだよ。当たり前だろ。かれ」

「あーあーあーあーあーあーあー!」


それ以上言うなぁ!

それ以上は・・・。

「分かったから、分かったから。勘弁して・・」


 
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