君しかいないよ




早足で家に帰ろうと雄大をおいて歩き出した。




はずだった。





雄大が私の右腕を掴んだ。







そして、つかんだ右腕を自分に引き寄せ、私を腕のなかにおさめた。
 




いわゆる、ぎゅっの体制だ。


 
< 79 / 87 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop