チョコレートみたいな恋
扉を抑えていた佐々木の手がドアノブにかかっている手に重なる
手から伝わる佐々木の熱で…どんどん体が熱くなるのがわかる…
なんだ…これ……
「…紗江」
そんな優しい声で…名前を呼ばないで…
なんで…そんな声で私を呼ぶの
「紗江……本当にあの時は悪かったと思ってる。周りに囃し立てられてあんな事言ったけど本当はあんな事思ってないよ。
紗江のことは…一人の女の子としか見てないんだ」