わたしのいちばんすきなひと。



わたしの言葉に蒼くんは嬉しそうに笑って
わたしにたくさんのキスの雨を降らせた。



「りこ…」


甘い甘いキス…


「ん…あ…おいくん…」


次第に激しくなってくる口づけ。
頭がクラクラしてくる。



「……してもいいかな…?」

こくんとわたしが頷くと
ベッドへ連れて行かれた。



そのあとはお互い求め合い





ぎゅっと抱き合いながら眠りについた。


神様、この幸せをわたしから奪わないでね…?


もうわたし傷つきたくないの…



< 22 / 431 >

この作品をシェア

pagetop