わたしのいちばんすきなひと。
わたしの言葉に蒼くんは嬉しそうに笑って
わたしにたくさんのキスの雨を降らせた。
「りこ…」
甘い甘いキス…
「ん…あ…おいくん…」
次第に激しくなってくる口づけ。
頭がクラクラしてくる。
「……してもいいかな…?」
こくんとわたしが頷くと
ベッドへ連れて行かれた。
そのあとはお互い求め合い
ぎゅっと抱き合いながら眠りについた。
神様、この幸せをわたしから奪わないでね…?
もうわたし傷つきたくないの…