それでも僕は君が好き。
だ、だってこの時期に転校とか謎すぎるし…紹介されちゃうんだよ?みんなの前で!



ただでさえ目立つの苦手なのに…



どうしてあの日断ろうとしなかったんだろう…いや、「転校の手続きしちゃってるんだけどね」って言われたからには足掻くだけ無駄だって…わかってたんだけど…



うぅ…頭痛い…自分の思考がわからない…



バカ通り越してヤバイ領域に入ってしまうんじゃないのか?これは……


てか、もう学校着くじゃん。

ヤバッ変な事考えてて心の準備全然整ってないよ!


あ、でもいいのか。転校生だから色々あって他の生徒より早く登校してる訳だし…



……なんでそのこと忘れてたんだ。


はぁ……


つくづく自分の頭の出来の悪さに深く呆れた、私であった。

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