水色

「「「誕生日おめでとっ」」」

えっ?!

「誕生日…あっ!」

「お前忘れてたわけ?」

「そうだろうと思った。」

「だな~」

はい。忘れてました。
でも、忘れません?拓海の家に泊まる事で精一杯でしたよ。

「とりあえず中入ろうぜ。寒い。」

「そうだね!中は暖めときましたよっ」

中に入ると暖かい風と沢山のご馳走とケーキが。

「すごっ!」

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