深夜プラットホーム街
夢かと思って




夢かと思って、いつも通り起きて家を出た。


なんだか不思議な夢をみた。




歩いてバス停まで15分。

早歩きで10分。




ちなみに朝ごはんはお母さんが焼き鮭を用意してて、
まあ魚は好きだけど、正直朝から骨を取るのは時間かかるから嫌なわけで。



そんな気の利かないお母さんにちょっと不機嫌になりつつ、早歩きする。



最近黒から茶色にかえたローファーは、まだ足に馴染んでないけど、お洒落なかんじで気に入ってる。



そういうわけで、結局機嫌が良いでも悪いでもなくバスを待つ。





あ、今日はあの女子高の受験生の方が来るの早いや。


単語カードやってるよ。ひゃ~真面目。


私も来年はああなるのかな?



< 1 / 5 >

この作品をシェア

pagetop