三人のイケメンパパと、小さな月姫



「ほっぽりにするわけないべな!!!

それより何で…
あの紙ひとつで、す…

…置いて行った人間わかったのよ?!
何で…こんなに小さな子…」




「―― 計画的にじゃ 無い

突然、思い付いたんだ」


「え…まさかハルト…
もう、会って来たのか?!」




「いいえ? 便箋の シワだよ」


「――… シワ?…」




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