鶫さんはこんなひと
それまでのほのぼのとした雰囲気が、ちょっと色を変えてしまった。当人同士はニコニコしたままだが…。
……えっ?あんだって?!(思わずひとみさん風にならずにはいられない)
朝起きて一晩お世話になったお礼を言いに行ったら、その家の家族に結婚けしかけられて、そのまま何となく決めちゃった、…みたいなニュアンスを感じるんですが…。
ちがう?あってるよね?
何この人外魔境的な感じ。泉鏡花の世界みたいな。
確かに鶫主任のご実家の周囲は、バーベキューも出来る程の緑の多い長閑な所だったけれど。
……あれ…?
何かが引っかかる。
「あの時のバーベキューって、涌井ご夫妻の案でしたよね」
たまたまなのかも知れないが、気になるので訊いてみた。
「うん。そう。お二人がいる営業課と経理課で一緒にやっちゃおう、って」
「あそこでバーベキューやろう、って事に決めたのも涌井ご夫妻ですか?」
「いや、何処か良いところ知らないかって係長(経理課の奥様の方)に訊かれて、僕の実家の近くにキャンプ場ありますけどどうですか?って勧めたんだ」
えっ?
……えっ?あんだって?!(思わずひとみさん風にならずにはいられない)
朝起きて一晩お世話になったお礼を言いに行ったら、その家の家族に結婚けしかけられて、そのまま何となく決めちゃった、…みたいなニュアンスを感じるんですが…。
ちがう?あってるよね?
何この人外魔境的な感じ。泉鏡花の世界みたいな。
確かに鶫主任のご実家の周囲は、バーベキューも出来る程の緑の多い長閑な所だったけれど。
……あれ…?
何かが引っかかる。
「あの時のバーベキューって、涌井ご夫妻の案でしたよね」
たまたまなのかも知れないが、気になるので訊いてみた。
「うん。そう。お二人がいる営業課と経理課で一緒にやっちゃおう、って」
「あそこでバーベキューやろう、って事に決めたのも涌井ご夫妻ですか?」
「いや、何処か良いところ知らないかって係長(経理課の奥様の方)に訊かれて、僕の実家の近くにキャンプ場ありますけどどうですか?って勧めたんだ」
えっ?